マリーゴールドせっけんと修道院の庭
せっけん派です。シャンプー以外は、洗う、ということに関してせっけんを使っています。ラベンダーや薄荷の天然精油が入った、シンプルでリーズナブルなものを使っていたのですが、晩秋から冬にかけてカサカサ度が高まりますので、しっとり感のあるせっけんを買いにニールズヤードに。
じゃーん、迷わず季節限定のマリーゴールド一直線。
ハーブや自然療法が好きな方の間では、マリーゴールドは、カレンヂュラの呼び名で有名ですね。キク科のカレンヂュラ属に属しているのです。
夜に撮ったので、写真もオレンジ系でしつれいします。マリーゴールドも温かみのある輝く太陽のようなイエローオレンジ。母なるハーブのまんまるせっけんは、太陽であり、月のようでもあります。
皮膚のガードマン、と言われるくらい保湿効果&修復・保護効果も抜群なカレンヂュラ(マリーゴールド)ですが、なぜ?の詳しいメカニズムはまだ解明されていないとか。
薬草として扱ったのは、ドイツの修道女・ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの自然学が最初だそう。
修道院では植物が持っている、キュア&ケア力を活かして「自然の薬局」とも呼ばれていた修道院の庭でたくさんのハーブ(薬用植物)が育てられていました。修道院は、現代でいうところの、ある意味ファミリークリニックのような役割も果たしていたのです。
植物のもつ、このいった働きは、まさしく自然の恵みですね。
古代のヨーロッパの修道院の「自然の薬局」ならぬ東京に住みつつ、わたしも冬から春にかけて、この輝く温かみのある花びらをもつハーブのエッセンスを、主にクリームやせっけんとして愛用しています。
ニールズヤードのマリーゴールドせっけんは、ほんとうにしっとり、冬の乾燥肌にやさしいあたたかさでした。
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