新宿伊勢丹アイガーデン～花とヘルスケア

　屋上庭園、という響きには何かステキな予感がします。空が近いです。庭園というからには、花と大地のコラボでいやしのガーデン。のイメージですが、ここは新宿の空が近い、近い。午後の屋上庭園で晩秋のシックな色合い、自然界色のドレスをまとった花や葉のみなさんがきれいでした。

自然の中に身をおくこと。

人は休日やふと疲れた時に自然を求めることも多いものです。

自然に出かけたり、花やグリーンをみると癒される。疲れがとれる。そんなふうに無意識下で感じているからこそ、の行動ともいえます。

実はこの、無意識に、「だって癒されるし」と、経験的に分かっているから。というのがとってもポイントだな、と思います。

人は自分を健康にリカバリーしてくれるものを、無意識に選択する生存本能を生き物として持っている。ということが大前提としてあると思います。

花や植物と健康のつながりは、わたしの研究テーマでもあります。これまでわたしたちが、経験的に無意識、あたりまえに感じて行って来た「花や自然は癒される」の過程を、いろんな切り口で目に見えるようにしたり（これはすでに結構蓄積されてきています）、ヘルスケアのひとつとして提案してみる。といったことにトライしています。

わたしが生業としている保健師は、メンタルヘルスもふくめて、病気の予防やそのひとがいきいき健康に暮らすためのヘルスケアの提供を役割としています。なので、ヘルスケアと花や自然のテーマは、とてもしっくりくるのですネ。

まだ序の口、開幕段階のわたくしですが。

毎日、何かといろいろ考えたり悩んだり、ときどきぱっ、とひらめいたりしています。

おいしいものでも飲んだり食べたりしながらリラックスする時間も大切ナノです。

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