やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

庭づくりの過去と未来

歩いていたら、なんとも甘い香りが漂ってきたので、斜め前をみると、豊満なハゴロモジャスミンが民家の壁に沿って、東京にもGWという初夏の訪れが近づいていることを告げていました。

人様の花ですが、こちらの鼻も近づけて楽しませてもらいました。

視覚より、においで先になんだろう、って気づくのもなかなかいいものですね。

こういった風情をみるたびに、いつかは自分も庭をつくるんだ、って思います。いつになるのかは分かりませんが、庭は花が増えたり株が大きくなったりと、毎年成長していく楽しみがあるので、それを感じたく、この身体の卒業4-5年位前には遅くても取り掛かりたいのですが( ^)o(^ )

小さな庭で、ハーブと花の庭づくりに没頭した20代後半の一時期。それは自分を慰めて、立ち直らせ、見失いかけていた自分を見つけ始めた時期でもありました。若かったあの時はそういった経験でしたが、卒業に近づいたときの庭づくりは、どんな心境なんでしょうねー