やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

悲しみは雪のように。時は桜吹雪

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唐突ですが、「悲しみは雪のように、という表現は本当に的を得ているなあ」と、少し肌寒い春の夕暮れ時。帰り道、急ぎ足で人の中を歩きながら考えました。

そう、パウダースノーのようにさらさらと、悲しみは静かに降り積もっていくこともあります。ご存じですか?パウダースノーのような雪が降るときは、さー--っ、と小さな音がするんですよ。

サラサラした雪も、何度か降り積もる中で圧縮されると、アイスバーンのような硬くて溶けにくい氷状になります。春の雪解けまで長い時間がかかります。私も何度か(何度も?)、人生のアイスバーンを経験したように思いますが、、、( ̄∇ ̄;)、別名、折れそうになる、または折れたかも、いや何とか折れてない?厳しい、、、とも言います。


さて時は、さらさらと積もる雪ではなくて、道路に積もり舞うのは桜吹雪です。。

悲しみが雪のように、だとしたら、よろこびは何だろう、そして積もるのだろうか、、、よろこびが重なって、とはいいますね。


氷はいつか必ず溶けるのです。だって太陽があるでしょう。こころも同じです。太陽がある。太陽のような人やみんなの心があるんですよ。

あたたかい気持ちが生まれますように、わたしにも、みんなにも。そしてこの世界に広がりますように✨