ラベンダーの上にシーツを干してみたい
めっきり日中はあたたかくなり、昨日と今日は半袖で歩くひともちらほら見かけた東京です。わたしも動いていると暑くなるだろう、と思って、ウインドパーカーの下は麻の半袖で外に出ました。
家の中ではそれに無印リネンのカーディガンを着て、窓を全開にしてちょうどいい体感でした。そんなわけで、アイスティをつくって飲みました。
ひしわの「農薬を使わず育てた紅茶」はケニアの農園で作っているそうですが、1箱300円台のティーバックという買いやすさでおいしく、オレンジの透明感もきれいで長らく気に入っています。
ミルクをいれるべきか、入れるとしたらどのタイミングで入れたらいいのか、この透明感がもったいない気がして、結局ストレートのままで飲みました😊
ところで、引っ越しで15年くらい使ったオーブンレンジを捨ててからこの3年近く電子レンジをもっていないので、ごはんを温める際に、いつもこまります。
なので、一度蒸し器で蒸して失敗してから、冷たくなったごはんには残された選択肢として、お湯やなにか味噌汁的なものをかける、という方法をとることになっています。
お湯、こんぶだし、みつば、海の塩、のりふりかけ、なめたけ。という簡単で結構おいしい組み合わせに前の日のごはんが収まりました~好きなセリの季節は終わったそうで、代用で先週は4束もみつばをあれこれにして食べました。
電子レンジは置く場所にこまり、しかしあたためられない、といいう事態にもこまり。
たまにみかけると、扉を開けたり閉めたりして買おうかなあ、いや、決めないで持ち帰ろう、とその時考えるのを3年近くやっています。
フライパンで焼くピザやトーストもできているし。蒸し器もあるしで、いまのところ生活としては成り立っているので、このさきどうなるやら。
バナナケーキなど、さくっとまぜるだけのものを焼きたい衝動は時々ありますが、、、
母親の誕生日でミニバラの大きな鉢(どうなっているやら...)を買ったときに、近くにやはり大きな富良野ラベンダーの鉢があって買ったのですが、ベランダで二足くらいはやく、ラベンダーらしくなってきました。
なにかの読み物で、ラベンダーの畑の上に、シーツをさあっと広げて干しておいて、乾いた後に夜その香りを楽しむ、とあって、ラベンダーをみるたびにいつも思い出します。そういった暮らしは、憧れ中の憧れです。いつかできるのだろうか。
そういった暮らしは単純で簡単そうでいて、そうではないのだろう、とも思います。人間的に自立した自分が望む、シンプルで自然に敬意と親しみを持った暮らしや生活を営む、という意識が、ラベンダー畑の上にシーツを干す。という行動につなげているのでは?と思うからです。
目下のところ、ミニベランダのチェアの上においたラベンダーの鉢が、狭いベランダで干している洗濯物のすそのほうにふれて、いい香りになるといいなあ、と思っているおばちゃんです。
おしらせ✨
あたらしいサイトをつくりました。
WEBつうしんとして、優しい野生時間よりも少し自然とケアに気持ちを寄せて、書いていこうと思っています。自然っていいなあ、と思っている方✨わたしも同じです✨
よろしければお立ち寄りくださいませ😊きょうもありがとうございました、そして明日も前に進む一日になりますように✨