やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

悲しいニュースへの対処法🌿ポジティブ編

PCを開くと、WEBニュースがたくさん表示されています。そしてそのほとんどの見出しがコワいということがありますね。その率を出してみたら、相当なものだと思います。


もしかして、あと100年200年後、世界がもっとポジティブに変わっていたとしたら、、、

「ええーーっ、令和に生きていた人のニュースの見出しってありえなーーい、大変だったねえ、これじゃあみんな疑心暗鬼になって誰も信じられなくなっちゃうんじゃなぁ~い」っていう印象のニュースもりもりです。

わたしも、まともに見ると、結構弱ります。
弱る、というのは、たとえ知らない方であっても事件にあった人や周囲の方の悲しみを察するというのはとても人間的な感情ですから、それ以外のことで起こっているように感じています。

弱ってしまうのは、世間は危険だ、人は信用できないんじゃないか、という社会や人間に対して、必要以上の警戒が生まれてしまうことに起因しているんじゃないか、と思うわけです。



この世の中もなかなか捨てたもんじゃない、こんな勇気のある人や優しい人もいるんだ、っていう人の心の良い部分に作用するポジティブニュースも確かにあって、わたしはこれが本当に大好きで勇気づけられています。

ニュースをみていると、悲しくて泥沼のようななまぐさい事件に満ち溢れている気分になることもありますが、実際人は殺し合ったり諍いを起こしたりばかりしている訳でもなく、日本の殺人率などは戦前戦後からみると、はるかに減少していました。はい、少し明るい気分になりますよ、統計を正しく見て客観的に人間社会を見ることも大事かな、と思います。

以前、良いことだけを伝えるニュースがあってもいい。
という記事を読んで、えらく共感したことがあります。よいニュースは、どんな人でも持っている人間のいい素質の部分に灯りをともす力があると思っています。ピカリーン✨

人の持つ可能性や、やさしさを信じたい。
そんなぐう直な思いが、ずっと真ん中の方でわたしを支えているんですよねえ。

おやつはロングセラー、安定したおいしさのココナッツサブレと霧島の緑茶にしました😊