ガーデニングが育てるもの🌿
ヒヤシンスの球根を12個買って、うち1個を部屋で水栽培、11個を外のプランターで土のベッドに植えたのは、12月のことでした。
部屋で水栽培の方は、ちょっとひ弱な感じではありますが、もう花をつけています。
外の方は、ずっと日当たりがよくないところにおいていたせいか、まだくちばしのような芽の状態です。なので、2日前から日当たりの良いところに移動しています。個人的にはくちばし状態、かわいい😊
外育ち組は、この寒い中、しかも日当たりも良くないところでがんばってきただけあって、その頑健そうなオーラは半端ありません。部屋で水育ちとはぜんぜんちがうんですよねえ。今日は朝から乾いた土に水をたっぷりあげました。どんどん育ってほしい。
球根から芽が出て、蕾をつけ、花が咲くというプロセスを見守ること。
見守るというよりは、人が水をやったり「育てよー」とエネルギーを向けて主体的に関わっているわけなので、「育てることに関わっている」でしょうね。
コロナで外出の機会も減って、おうちの楽しみごととして、植物を育てることも増えてきているそう。植物を育てることは、わたしたちの心の内面も育んで、成長していると感じる、ひとつひとつのプロセスがわたしたちに人間的で、健康的な刺激をくれるように思っています。