やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

部屋に春の香りがやってくる

そうだ、フリージアとかいい香りが部屋に欲しいな。寒さとアワタダしさで気分もダウン気味だし、春のかおりで気分をあげよう。と思って、花屋に出かけてちょうど2週間前に買った、ジュリアン。わたしにとって心地いい香りがします。

つぼみがたくさんついているなー、と思って買ったのですが、2週間でこぼれんばかりに咲いてくれています。バラ咲きという品種です。

実はまだ銀色のポット苗なんですが、いい具合にこんもりしているので、あんまり気になりません。ヒヤシンスもすくっと立って、むらさきいろのつぼみを開きました。栄養が足りないのか、蕾の数も少ないですがいい香りがしますよ。同じ日に、黄色のフリージアも何本か買ってこちらもただいま満開です。

去年もそうでしたが、この春を待つまだ寒い時期。一足先に春の香りを届けてくれる花を求めたくなって、その香りにとても助けられています。香りだけではなくて、その花の明るさや優し気な感じにもですね。

サスティナブルというか、ほんわりと自然に親しむライフスタイル志向になってから、人工的な香りがけっこう苦手になりました。その感覚をたとえるならば、人工的にしつらえた香りと、たとえば花とかハーブ、草の青くささでもいいんですが、そういった自然の物そのものが発しているものとの違いがはっきりと体全体でわかるようなイメージですかね。

本物の花の香りは、人工的に作ることはまだできない、と前に読んだことがあります。いま、ブログを書いているとなりで、やさしい黄色のジュリアンがにっこりしているようですよ。