やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

朝の散歩で、松の生命力に目を止める

土曜の朝、明治神宮付近を散歩でのことです。
寒いので陽のあたるところを歩きたくなります。

その1本の松の木の周辺は、おひさまがあたっていて、いかにもあたたかそうな光に満ちた場所でした。

なのでそこでしばらく松の木の下に立って一休み。
ほっと心身があたたまってきて落ちつくと、松の枝葉の生命力に目が留まりました。
強そうな意志を持つような葉の中心には、松ぼっくりになるんでしょうか、小さな実を抱えていました。


この都心部に住み始めて2年半が経ちました。
そこでもこうして、自然の生命力に触れることができることを改めてありがたく思います。

感じた生命力から、私自身に戻る、という感覚。
ニュートラルな自分で、今の状況やこれからの計画を俯瞰できる感覚。

すべて私の感覚ですが、それでもこれは、ある意味広く言われていることでもあって、それをどう目に見える形で表現できるのか、それとも目に見える形には表しようがないので、違う形で表現すればいいのか。
これはしばらくのテーマのひとつです。

去年のそのままヒヤシンスは、いよいよ蕾を開き始めたようです。
この寒さで、キレイな色彩を見せてくれる花に、ありがとう!