渋谷のスミレと大地に寝転がる休日
散歩コースの入り口で、スミレをみつけました。萌えます😊
そして、下草のやわらかい若草色に至極春を感じるわけです。
みんな、橋の上に立って、水鳥を眺めるのですよ。
わたしももちろん、立ち止まります。
水の流れはこころフローに。よどみを動かしてまるで流してくれるかのようです。
あたたかい、とはいっても地面はまだ緑と枯草の割合が7対3くらいで、枯れ草優勢。
寝ころべば、服について面倒かなあ、という思いでしたが、えーいとごろり。
メッセンジャーバッグを枕に地面に横になりました。失態はズボンじゃなくタイツにひざ下デニムスカートなんですが、ま、いいか・・・
下からは、大地のひんやり感が伝わってきて、上からはあったかい太陽の日差しを浴びました。
枝葉をゆらしていく、風が通る音がさわさわ。
そして遠くに鳥の声や、子どもや若い両親が呼ぶ声。
外側のそんな心地いい音
そして、自分の内側の声も聞こえてくるんですよ。
どんな声かって、、、ソレハ。。。
「ああー--つかれたー--」
でした。ガクッ(崩れる音・・・)
ほお、わたしは疲れておるのだ。
分かってはいましたが、中心から聞こえてくる声がこれとは。
だけど、尊重しないと。疲れているときは静養の休日にしましょうよ。
30分くらいそうしていて、目を開けたら、少し離れたところに、女性が同じようにシートも敷かず、寝転がっていました😊
近くにあった松の木を、帰りに起き上がって眺めました。
生命力をすごく感じました。
だけど、自然の生命力は威圧感がなくて元気をくれます。すごいなあ、と感心するというか。憧れるというか。
生命力と言えば、秋のコスモスが立ち枯れしてしまって抜いたあとからなにやら至極生命力のあるギザギザ葉っぱが育ってきて、その力強さに目を見張り、そのままにしておいたのです。そして、それからタンポポのような花が生まれました。これは雑草と呼ぶべきか。いや、こんなにきれいな花びらを重ねているよ。
夕暮れ時は、いつもの美容師さん。本当にこの方に出会ってよかった。インコの話がおもしろかった。「ちょっと行ってくるね」とやたら話すようになったらしく笑