やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

ナチュラリーな生活と月・星・太陽

春分の日は、牡羊座という12星座のスタートとなる日、ということで、もうひとつの1年のはじまりでもある。星占いの小学生時代から、実は占星術に関心をもってきた。

当時は占い雑誌が全盛期のような時代で、小中学生でも結構な割合で読んでいたので、別に珍しいことではなかったけれど、どうも自然科学の何やら神秘的な側面にも当時からひかれていたことは、間違いなさそう。

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占星術は、ハーブという薬草のメディスンと深いつながりを持っている、と知ったのは、そのずっと後のことだった。ハーブを勉強して少し経った頃のこと。

占星術とハーブやバラのつながりについても語られる、興味深い鏡リュウジさんの講座にも何度か参加したことも。

15年ほど前からいくつか講座にも出たり、ある一時期、なぜか占星術の本をまるで絵のようにあきずに毎日眺めていたこともあって、いつしかホロスコープという星の地図を読める、最小限の(凝り性なのでオリジナルな!)センスが身に付いていたという・・・

知人には時々趣味で、キラキラ光る面をアドバイスさせていただいたりも。いい面を知って伸ばせば、いきいき元気に幸せに、という連鎖のロハスな図式。

だけど、占星術で未来を測るような能力はないので、あくまでわたしのホリスティックな、ナチュラルヘルスケアの一環としての趣味といったところ。

英語の勉強は、「ザ・勉強」の面持ちがほぼ98パーセントでつらい面もあるのに、なぜか占星術の本は息抜きのようにリラックスだったという・・・英語もおなじだったら、きっととっくの昔に・・・笑

そして数年前から、あれほど不思議なくらい飽きずに眺めていた国内外の占星術の本を、なぜかめったに手にしなくなった。そう、あれは読むよりも眺めるに近かった。そのくらい日常の趣味化していたというか。

引っ越しでも、もういいかもしれない、と思って本棚数列にあった本をごっそり捨ててしまった。メルカリで売ったり誰かに差し上げたりするという時間的余裕もなかった。思い切って捨てたのは、おそらく自分の中で、何かが飽和したのかもしれない・・・

いまは本ではなくて、たまに顔を上げて本物の東京の星空を眺めているくらい。今日は月と木星が並んでいるなあ、とか。三日月だなあ、満月だなあとか。
星も月夜も潤いをくれる。

人類は太古から星と月と太陽の位置や動きで、そろそろ種をまこうか、収穫しようか、も含めていまやるべきことを判断してきた歴史がある。

そんなごく身近な生活や、生きるための生命活動に根差した部分で、自然のリズムそのものの月や星や太陽の動きをもっと生活全般に取り入れてみる。というのはどうかしら。と思うのだけど。

それは今後わたしたちにとって、「ささやかでシンプル。だけど近年これまでにない豊かな気持ちになる可能性に満ちた暮らし」につながるのではないだろーか。

これからはより実践的な生活に根差した部分で、何か月・星・太陽とともに暮らすリバイバルを見出したいとも思う。LOHASなヘルスケアの一環としてとして。

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木をつたって、わーい、よいしょ、ぐんぐん!と伸びるアイビーは、春分の日の朝日を受けて輝いていました。by明治神宮周囲。

木とアイビーを2者に分けるとしたら、自分は紛れもなくアイビータイプだと直感。
こうして、大きく安心できるものがあって、はじめてすくすく安心して伸びていけるのだ。だから、まちがって自分を「木」のタイプの方だと誤解しないように、と自分に確認!笑

 

東京は、本格的に春です、春。
いろんな芽吹きを見るのが楽しいです。目下のよろこびです!
桜もちらほらと、ほころんでいます。

そんな中、出来なそうな理由があっても、英語の勉強をまったくやらないというのは、ぜんぜん進まない問題以前に、精神衛生上でも大変よろしくない・・・ことを痛感したので、どんなにきびしい日でも、10分はやろう、と決めました。それで自分で自分に救われています☺

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