桜とサンゴのILove you
曇り空の春の朝、人間で言えば100歳近くに見える、堂々たる静かな老木の桜が3分咲きでした。ツタも絡まり、苔も生え、若くはない木肌の貫禄が長い間そこでここに来る人々や自然を見守ってき続けたことを感じさせました。
桜は日本人の魂ともいえますね。はかなさ、可憐さ、冬を耐え春を告げてぱっ、と咲く逞しさ、そしてなんでしょう。
1週間ぶり、いつもの朝のコースでは、桜が水鏡にうつり、本物と水面と、両方同じくらい眺めました。今日はカモが2ワと、コガモも1ワ。かわいいものには、こころも顔も、ほわっ、と緩みます( ^)o(^ )
帰りにまた橋の所に来ると、赤い椿を誰かが並べて行ったようです。
17年位前小笠原で見た光景が写真のように頭に浮かびました。当時浜辺にたくさん敷き詰めてあった白いサンゴで砂浜に、I LOVE YOU と誰かが書いていったこと、赤いハイビスカスのつぼみが1つ、添えられていたことが思い出されました。
その写真は私のお気に入りだったのだけど、どこに行ったのだろう。
今週は、一つの仕事の引継ぎも無事に終えることが出来ました、引き継いだ方も実はとても縁がある方でした。この1年間に、そして出会った方に感謝しています<(_ _)>
また次に進んで行きたいです😊