やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

雪のあと花は輝いていました

今週は東京でも数年ぶりという、積雪でした。帰ってベランダをみてびっくり。積もりすぎです。花もすっかり雪の下になって、わずかに見える葉っぱが凍みているように見えてちょっと心配しつつ、眠りました。

ところがつぎの日仕事を終えて帰ってみると、あら不思議、もうすっかり雪も溶けてしまっていて、花も復活というか、前より生き生きしているようにも。

今日の朝はもう2枚目の写真のとおり、ストックは前よりもすくっ、と立っているように見えました。


去年のそのままヒヤシンスも、雪が溶けた後、一段と生命力を感じました。そしてほんのり蕾が色づいてきて、「これはピンクだな、こっちはムラサキか~」と分かるようにもなりました。

輝きや生命力を感じる物、
きれいだなと感じる物、
見るとうれしくなったり、ほっとしたり、にっこりしてしまうもの。

それはひとによって、特に何にそう感じるのかは、少し違うのかもしれない。
だけどこういったものや、それを感じる短い時間は日常に紛れてしまいがちですが、人間を健康に、健全に調整してくれるとても大切なものであり、時間だと思っています。