やさしい野生時間

いのちがのびのびしている世界につなげたい~保健師・Nurseのブログ

実体験を信頼する園芸セラピー

12月に入ってから植えた遅植えの11ヒヤシンス兄弟は、冬は太陽が高いので、あまり日光が当たらない場所、という環境にも適応して、着々と緑の芽を成長させていました。ローズマリーを花瓶にいけようと一枝切ったときに、下の葉をパラパラと土の上に落としました。これは香りがする肥料になるでしょう~


4年前に、その頃大学の研究生をしていた先生のご紹介で、園芸療法の研修を数か月体験する機会に恵まれました。看護学部の卒業研究でも、園芸や農作業を取り入れている精神障がいを持つ方の施設でフィールドワークをさせていただき卒業研究にしています。

特に学部での経験はとても思い出深く、研究としては書けない、、、貴重な楽しい経験もしたので、いつかブログなどでご紹介できればと思います。

いまは園芸療法をテーマに研究しているわけではありません。
ですが、自分の体験から分かったこと、実感したことは何より信頼しなければならないと思っています。

自分自身のベランダや自己流ガーデナー体験からも、花やみどり、野菜を育てるという営みが、確かに元気や希望やいやしをくれる。それは、決して大げさだったり、華やかだったり、目立つものではないけれど、確かにわたしたちに小さな喜びや希望をもたらしてくれると思います。わたしの植物セラピー体験談も、いつか共有できますように🎵

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