ひと足早いチューリップと希望
今年もお世話になった花がお好きな女性の大家さんに、チューリップを何本かラッピングしてもらい夕方届けました。ほっこり喜んでいただけたようでよかったです。
年末年始にチューリップは、ひと足早い(二足?)イメージですが、わたしにとって年明けのチューリップは、少し先の春を予感させてくれるので、とても好きです。
チューリップには「博愛」の花言葉もあって、何気にそれも気に入っています。赤、黄色、オレンジ、白にピンク。それに形も丸くてコロンとしたものから、先がとがったロケット咲きやパイロット先、八重や一重と多彩なので、楽し気な希望をくれる花なんです。
切り花にしてから、茎が伸びる花はめずらしいそうで、まさにチューリップがそうです。そういったちょっと個性派の所にもひかれているんでしょうね。
さきほど都内の教会で、年越し支援のお弁当が配られて長い列が出来ていたWEBニュースを見ました。お弁当の数は限りがあるだろうし、足りたのでしょうか。苦境の中で一生懸命生きようとされる方々が、一人残らず必要なサポートの手が届く世界になるために、一人一人が出来ることはなんだろう。
並んだ方の苦境の声を読んで、そんなことを考えました。気づきをくださりありがとう。そしてエールをお送りしたいです。
助け合いの精神が伝わるニュースには、いつも心動かされます。そして、自分もそれなりに真摯に生きて、なにか出来ることで役に立てる人になっていこう。そう思うんですよ。