都心の自然感~丸の内南口から
東京駅の丸の内南口から出てすぐのKITTEにあるMUJIからの眺めが、黙ってしまうくらいビューティフルでした。木肌の質素でシンプルなカウンターと、駅前の洗練美。
道路に、にゅーんとしたカーブの曲線があるロータリー、そしてところどころの街路樹、ビル群、レンガの東京駅。仮にもロハス愛好者としては(笑・・・)計算されつくしたものにこんなに美しさ感じたことは初めてでした。洗練美、というやつですね。
カントリーで育ったわたしは、カントリーにこそ、本当に感動する自然の美しさがある、という気持ちには変わりはないのかもしれないですが、一方、こうした洗練美にも現代人としては同じくらい心地よさを感じてしまう、おなじひとりの人間なんだ、と思います。
この駅前のシンプルで優美なロータリーに、計算された木々、緑がある、というのもポイントです。いくらセンスがよくても、この光景になじむ自然の要素がなければ私の場合、美しいと感じることはないだろう、と思うところです。
みそポタージュというのを生まれてはじめていただきました。
普通の味噌汁が豚汁のようなものだったので、残りの選択肢はみそポタのみという。
「とろみ」という、汁物・飲み物の飲み込みが心配で、ムセてしまう病中病後、そしてご高齢の方によく使われる、汁物に入れて混ぜると、適度にとろりとしてむせにくくなるパウダーがあります。福祉・看護業界ではおなじみのこの「とろみ」を入れた味噌汁を飲んでいる感触でした。ずーっと。
そしてとろろ芋かけごはん。
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